ウェブサイトについても、編集プロダクションとしての企画力や、ウェブメディアの制作・運営能力を見せていくために、先月より自社メディアを運営中です。
企画から制作まで実質2ヶ月で仕上げることができました。
1.素早く作ること
2.コンテンツ制作更新の仕組みを能率的に工夫すること
により、「面白くて役立つ読みものを考え準備する」時間をより多く確保することを意識しました。
お陰様で、最新の記事では、大変好評をいただきFacebookの「いいね!」が100越えました。
[インタビュー]株式会社メンバーズのソーシャルメディアプランナー:小野寺翼さんにインタビューしてきました。
これまでウェブメディアの制作には、試行錯誤を繰り返してきましたが、今回養成して制作チームの力を発揮すれば、全く何もないところから完成させるスピードは、誇れるものがあると考えています。結果的にすごくお得な価格で人が集うウェブサイトを提供することができました。
当然培ったコンテンツを、読み物のデジタルパッケージとして販売していく考えです。こうすれば、人を集め、読者を育て、新しい読者を生み出すことになり、全く無駄がありません。
弊社としても、当然最初の「人を集める」ところでビジネスをするのですが、この場合、PVが集まらなくても、人とのつながりを作ることができるので、ビジネスの幅を一気に広げることができると考えています。
以下、まだ確信のある話ではありませんが、ぼんやりと考えていることです。
ウェブサイトの話になると、PVとかSEO対策など、いわゆるテレビの視聴率的な数字やその対応を問われるのですが、いつも話を聞いていて、増やしてその先どうするの?という疑問が残ります。
トラフィックを増やしたいだけなら、お金払えば誰でも増やせます。そういったサービスをしている会社はすごく儲かっているそうです。
私たちも、短期的にアクセスを増やすという点では、さらに研究を続ける必要があるのですが、ウェブサイトの価値を高めていくために必要なことは何か、そもそも何のために運営するのかということを押さえた上で取り組んでいくべきだと考えています。
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