ようやく高山営業ブログができました。
開店に手間取っているようじゃ、いつお客がつくことやら。何につけ遅いっていうのは商売やっている上で儲からないってことです。
ま、どんな商売でも開店時がかき入れ時だから、これからしばらくものすごい勢いでブログが充実していくんだろうと思います。創業時は寝ないで仕事しないとね。
普通ならここで、
「高山よくやった!」
「ハイ!」
なんて感じなんでしょうけど。しませんよ。そんなこと。
よく褒めて伸ばすなんて話聞きますが、幼稚園ママがかわいいぼうやにやっているならともかく、あれって大嘘ですから。
「すごいね」「頑張ったね」とか褒められてばかりいる人は、一度冷静になったが良いと思います。
それは、あなたの期待度が低い、すなわちその程度の仕事をやってもらえば十分だって思われているってことですから。
経営者本でもパート社員をこき使って儲けようぐらいの零細企業の経営者向けの本にはよく書いてありますよ。社員を褒めようってね。
当社はもっと高見を目指したいと思っているので、私はそう簡単に褒めようとは思いません。
逆に叱られたら褒められたと思って、怒鳴られたらさらに期待されていると思うようにしたらいいと思います。
以前は萩原がいつも「俺って褒められたら伸びるタイプなんだよね。むふふ。」って言ってましたけど、当然無視してました(笑)
何も言われなくなったら、まぁやばいでしょうね。
ululun
褒める事は悪い事ではない、というよりは褒め方の方法なのではないですかね
「良くやった」だけで終わるのは良くないとしても「次も引き続き頑張りましょう」と付け加える事でニュアンスが異なるというか。
茶道に許状が沢山あるのだって「此処までは私は出来た」という他者からの承認を得る為の装置としても働くわけで、例えば茶名拝領くらいまで許状がなくても良いのか、というとどうなんだろうと。許状が沢山あるのはお金儲けの仕組みでもあるのですけれど、山登りだって何合目というマイルストーン的目標があったり峠の茶屋があるのと同様「良く此処まで頑張ったね」というねぎらいの言葉が時には社員の活力となる事もあるのではないでしょうか。
褒めないポリシーの人がたまに褒めると凄く嬉しいというのもあると思いますし。