今月より電子出版事業部の営業を開始しました。

ロジ構築、スタッフ育成とブログを振り返ってみると丸1年かかっていることがわかります。

【メモ】電子出版事業を立ち上げる

2012 年 10 月 31 日 【メモ】参謀本部を作っている

2012 年 10 月 31 日 【メモ】「電子出版事業部」創設

電子出版の次なる課題解決のために

当社の”電書チーム”をご紹介します

2013 年 6 月 6 日 ベースキャンプ構築まで3ヶ月

編集者のいない出版社

2013 年 7 月 10 日 開墾から開拓へ

同じように事業サポート室を1年前に稼働させたのですが、こちらも計画通りの結果を出していることから、事業計画は年単位で考えろという教えを実感しているところです。

さて、7月に屯田兵から事業家へと頭を切り換え、9月中にベースキャンプ構築と宣言してこれを間に合わせ、ただいまファーストアタック中です。来月からは事業結果を出していきます。

この1年、大規模プロジェクトを回すためには、どうすればいいのかという点で、本やテレビ番組で勉強していたのですが、準備のポイントは

1.末端の人数を揃えること
2.技術訓練をすること
3.同じ目標に向かうこと
4.対話時間の削減と意思伝達徹底
5.小さい完璧な完成品を作る
6.試験と改善を繰り返す

といったところのようです。これからはリーンスタートアップ方式で進めます。このポイントは「小さくても確実な売上」を作ることと考えています。確実なというのは、サービスの本質を提供した対価でつくる、ということです。

個人的な課題は、1年後までは明確な未来像は見えていますので、これを3年に伸ばすこと、さらにアドバイザーより20年カレンダーを作るべしとの助言を頂いたのでこれに着手します。